大学受験の英語塾でおすすめの辞書

2020/11/29 ブログ
英和辞典

★塾のおすすめの辞書とその使い方
「スーパー・アンカー英和辞典 第5版」(学研)
(※塾の女子生徒にはミッキーマウス版が人気です!)

 

辞書は意味を調べるだけの道具ではありません。スーパー・アンカーには他の紙の辞書や電子辞書ではできないスゴイ特徴があります。

 

例えば、2枚目の写真の4行目に「He called the big idea Loop.」という文があります。

 

アンカーで call を引くと、「 call A C : AをCと呼ぶ」と記号で説明が書いてあり、テキストの call を□で囲み、the big idea に下線を引いてA、Loop に下線を引いてCと書きます。そして、単語だけを覚えるのではなく、call A C というように語法(単語の使い方)を覚えるのです。

辞書の使い方

アンカーは、このように動詞の語法が記号で書かれていて、そのままテキストに書き込めるのでとても便利で役に立ちます。他にも、help A with B や、want A to do のように記号で書かれているので、英作文にはとても強くなります。

 

動詞は意味を調べるだけではなく、その使い方(語法)を覚えなければ役に立ちません。入試でも、また将来英語を使う際にも語法をきちんと身につけておく必要があります。

 

アンカーの初版には編集方針の一つとして、確か「この辞書は英作文辞典としても使うことができます。」と書いてありましたが、本当にその通りで受験でも役に立ったし、イギリス留学時のレポート作成でもその威力を存分に発揮しました!

 

塾では30年前の指導開始時から一貫してアンカーを持たせて、私の経験から得たその使い方も授業の中で徹底的に指導しています。辞書指導も塾の大きな特徴なのです。

 

辞書は意味を調べるだけの道具ではありません。ここで紹介したこと以外にもいろいろな使い方があります。アンカーを使いこなせるようになると英語力も格段とアップします!学研のスーパーアンカー、受験にも実用にも重宝するスゴイ辞書です。